借金相談無料！借金の弁護士比較

近年は妻・夫が欲しい！という人が少なくなってきています。昭和４０年代の男女の初婚年齢は男性が２０代半ばで女性が２０代前半でしたが現在では男性が３０歳と女性が２９歳と年齢も上がってきています。欲求・願望も減少しており結婚しなくてもいいと考えているのが全体の２～３割程度いるようです。そしてまた離婚するケースでは昭和４０年代ですと離婚率は約８～９万件だったのがピークの平成１４年には２９万件という数字になっています。現在ではピークから比べると多少は少なくなっていますがそれは結婚率も少なくなっているからでやはり別れを決断する夫婦は多いようです。パートと違う道を歩む原因ではやはりお金からくるようです。そこで借金をして多重債務者バレると離婚されるケースが多いのか検証してみました。

 

結婚したくない理由
①自分の自由な時間が持てなくなる
②経済的不安
③自分が自由に使えるお金が少なくなるもしくはなくなる
男女とも同じように考えているようで時間の問題は別としてお金に関わる不安は大きいようです。

 

離婚する理由
男性
①性格の不一致
②浮気
③精神的虐待
④家族・親族との関係
⑤性的不一致
⑥浪費する
女性
①性格の不一致
②暴力行為
③生活費を入れない
④精神的虐待
⑤浮気
⑥浪費する

 

以上が離婚した時の理由となりますが１位の性格の不一致とありますが実は他の原因がありながらも世間の体裁を考えこの理由が使われるようです。ですので浮気や暴力行為,浪費などが原因で別れるという事が多いようです。結婚する前はお互いに違う環境で育ち性格がちがうのは当たりまえの事なのです。熟年離婚という言葉も一時聞かれましたが年をとってから一方的に女性のほうから離婚したいと告げられるケースもありました。今まで家を出たくてもし家庭や子どもがいるため夫の浪費や浮気など我慢していたが子どもが自立し旦那だけとなれば今まで我慢したことをわすれずにはいられず１つの境界線でもある届出を提出するという事もあります。

 

ここで本題に入りますと夫が借金を繰り返し多重債務者となりさらにそれを隠していた事がバレルとなると確率的には離婚へと進もう可能性が高く思われます。仮に女性がその立場でも同じように別れるというケースもあります。先ほどの原因一覧でもあるようにお金の問題は夫婦の傷をより一層深くしてしまうものがあるのです。借金を隠すという事は何か後ろめたいものがあり隠すわけで騙されたという認識で許せない気持ちになるのも無理もありません。正直に話すことでまた変わるかもしれませんが中にはお金をかりてしまった事の過ちをきちんと認め夫婦で協力して借金の整理をし再生への道へ進むケースもあります。浪費が原因で生活費を入れなかったり多額のお金を内緒に借りていたりすると離婚の原因と認められます。妻・夫と違った生活を送ることに恐れているのなら内緒にするのではなく正直に話しましょう。それでも多重債務となれば別れると切り出されてしまうかもしれませんが内緒にしていてバレタなんてなると相手側の衝撃も大きくますますパートナー解消の危機となります。